小学校2年生の「たし算」で学習する繰り上がりのない2桁+2桁の計算に取り組むための筆算練習プリントです。筆算の枠に、自分で数字や記号を書き入れて完成させる形式とし、計算よりもまず「位をそろえて書く」「一の位から計算する」といった手順の理解に集中できるよう設計しています。授業・個別支援・家庭学習など幅広い場面で活用でき、正解だけでなく過程を認める振り返りにつなげやすい構成です。筆算の基礎感覚と学習への自信を、安心したペースで育てることを目指しています。
8問
プリント紹介
学習のねらい
このプリントは、小学校2年生「たし算」で学習する繰り上がりのない2桁+2桁の筆算に安心して取り組めるように設計した教材です。計算の正誤だけでなく、「どこに数字を書くか」「どの順番で計算するか」という学習の手順に焦点を当て、お子さんが見通しをもって取り組めることを大切にしています。筆算が苦手・不安・つまずきが出やすいお子さんでも、無理なく成功体験につながるよう、最初の一歩を丁寧に支えることをねらいとしています。
プリントの特徴
プリントには筆算の枠をあらかじめ配置し、お子さん自身が式を見て、数字や記号を書き入れて筆算を完成させる構成としています。繰り上がりのない問題に限定することで、計算の複雑さよりも「書き方・位置・手順」に集中できるよう配慮しました。一の位と十の位の位置関係が視覚的に捉えやすく、数字のずれや書き間違いを予防します。また、なぞって写す形ではなく、自分の手で書き込む形式とすることで、「位をそろえて書く」という筆算の基礎感覚を自然に身につけられるようにしています。
学習場面での活用方法と声かけのポイント
授業の導入や個別支援の確認プリントとしてはもちろん、家庭学習の復習や、苦手意識のある子への再学習の場面にも活用できます。取り組む前に、一の位から計算することや、数字の書き出し位置を一緒に確認してから始めると、落ち着いて学習に入りやすくなります。終わったあとは正解・不正解だけで評価せず、「位がそろって書けた」「手順を意識して取り組めた」など、過程を認める声かけを行うことで、次の学習への意欲や自信につながります。教師や保護者の方が、お子さんの頑張りを見つけて言葉にしやすいよう、振り返りや確認がしやすいシンプルな構成にしています。
筆算の基礎と学習への前向きさを育む力
このプリントは、計算力だけでなく、位を意識して数字を配置する力、手順を守って取り組む姿勢、落ち着いて問題に向かう態度の土台づくりを支えます。小さな成功を積み重ねることで、「筆算はできる」「自分にもできた」という感覚が生まれ、算数学習全体への前向きさへとつながります。お子さんのペースを尊重しながら、できるようになっていく過程を大切にしたい——そんな教師や保護者の思いに寄り添い、安心して取り組める筆算学習の入り口となることを願って作成しています。













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