あまりのないわり算

小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリントのアイキャッチ画像

小学校3年生「わり算」で学習する、あまりのないわり算を練習するための計算プリントです。割る数は1〜9で、九九を覚えていれば解くことができ、わり算の基本理解を定着させる構成になっています。答えの欄には枠があり、枠に合わせて数字を書く習慣を身につけられるため、丁寧な書字の練習にも役立ちます。問題は九九の逆算としての理解を促し、わり算の感覚を自然に身につけられる内容です。授業後の練習や個別支援、家庭学習に幅広く活用でき、基礎的な計算力を確実に伸ばすことができます。


12問

小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント1
あまりのないわり算-1
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント2
あまりのないわり算-2
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント3
あまりのないわり算-3
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント4
あまりのないわり算-4
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント5
あまりのないわり算-5
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント6
あまりのないわり算-6
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント7
あまりのないわり算-7
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント8
あまりのないわり算-8
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント9
あまりのないわり算-9
小学校3年生(小3)のあまりのないわり算プリント10
あまりのないわり算-10

プリント紹介

■学習のねらい
このプリントは、小学校3年生「わり算」の学習内容のうち、あまりのないわり算に特化した計算練習教材です。割る数は1〜9の範囲に限定されており、九九の知識をしっかり身につけていればスムーズに取り組めるよう設計されています。わり算の基本である「いくつ分に分ける」「等しく分ける」という考え方を、計算問題を通して繰り返し練習することで、わり算の感覚を確実に定着させることを目的としています。また、計算だけにとどまらず、九九の逆算としての理解を深めることで、算数の学習全体の基礎力を育てます。

■プリントの特徴
このプリントには、答えを書く欄にしっかりと枠が用意されており、枠に合わせて丁寧に数字を書く習慣が身につきます。数字の大きさがそろいやすくなるため、見やすいノートづくりや計算の確認のしやすさにもつながります。問題は、割る数1〜9を網羅し、九九を利用して答えが求められるよう構成されているため、難易度のバランスが良く、学習初期から繰り返しの定着練習まで幅広く活用できます。あまりのない計算だけを扱うことで、わり算の基本操作に集中でき、算数が苦手な子どもでも取り組みやすい構成となっています。

■活用の場面と支援の工夫
授業後の練習、宿題、個別支援、家庭学習など多くの場面で活用可能です。九九がまだ不安定な子どもには、先に掛け算表や九九カードを使って関連する事例(例:24 ÷ 3と3×8 と結びつける)を確認すると理解が進みます。また、問題ごとに「何の段の九九を使ったか」を口に出してみる活動も効果的です。書くことが苦手な子どもには、答えの枠を指でなぞらせることで、書く位置を事前に意識しやすくなります。慣れてきたら、わり算の文章問題やあまりの出る問題へのステップにもつなげやすく、学習の基盤作りとしても最適です。

■このプリントで育つ力
・九九を活用した計算力
・わり算の基本概念の定着
・整った字を書く力
・逆算的な思考
・計算の見通しを立てる力

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